南希望が丘中央会 第1回 安否確認訓練10月31日実施
無事を知らせる「オレンジリボン」掲出率86.7%
前回より約10%上昇しました❣
いまにも雨がぱらつきそうな曇天のなか、午前6時30分、横浜市北部に震度6強の地震発生を想定した第1回安否確認調査が実施されました。参加してくださった調査員(中央会役員・災害ボランティアチ-ム・委嘱委員)は74名です。
調査後、運営委員によって、新しく購入した発電機や投光器の運転確認も行われました。今回のオレンジリボン掲出率は回覧除外世帯と留守世帯を総世帯数から除外したこともあって、86.7%と前回に比べて10%ほど向上しました。
8時20分設営がはじまり、11時には片付けが終了しました。
9時、調査員の受付開始です。参加者は体温検査、手指の消毒を済ませて、出席確認後ビブスを着用して各自担当のブロック受付け場所に行きます。所属の班を中心に調査員2名以上でチ-ムを作り、安否確認用リスト・中央会地図を携帯して担当の班のオレンジリボンが出ている世帯のチェックをします。リボンの出ていないご家庭にはテャイムにて声かけし、未掲出の理由を確認して、今後の協力を依頼し、お留守のご家庭には協力をお願いするチラシをポスティングしました。
調査が終了したのは10時半、当日所属する班の評議員さんが欠席されて、他班の評議員さんが調査したある班では調査に手間どり、応援が出て何とか終了する場面もありました。
中央会にはご希望により回覧板が回らないご家庭や、自治会未加入のご家庭も相当数ありますが、実態が把握できていません。大地震発災時の対応について、きめ細かい対策の検討が課題になっています。