令和5年1月29日、早朝7時30分、巨大地震発災を想定して第2回安否確認訓練が子供の遊び場をメイン会場として実施されました。当日はオレンジリボン掲出にご協力ありがとうございました。
当日は善部小地域防災拠点の避難者受け入れ訓練等と連携しての訓練であり、中央会全役員と災害ボランティアチームが参加しました。
善部小地域防災拠点には8時30分過ぎには避難者として12人がいっとき避難所から善部小に移動し、12時まで様々な避難者体験をしました。
中央会は、8時30分までに評議員を除く全参加者がいっとき避難所に集合しましたが、太陽が当たらない場所のため、寒さにかじかんだ手を温めながらの作業になりました。
今回、従来行ってきた安否確認方法を変更し、評議員のみによるオレンジリボン掲出の有無チェックを初めて実施しました。
報告後、オレンジリボンの掲出されていない家庭には、災害ボランティアチームメンバーと評議員とで訪問し、掲出されていない理由を確認して、今後の協力をお願いしてきました。また、評議員が参加できなかった班には、中央会役員や災害ボランティアチームメンバーが代わりにチェックを行いました。
確認作業終了後はオレンジリボン掲出の集計作業なども行い、午前中に訓練は完全終了の運びとなりました。
今回のオレンジリボン掲出率は78、3%で前回に比べ4%下降しました。原因について今後検討するとともに、新しい安否確認方法の改善を考えていくことになります。
今回の参加者は中央会役員38人、災害ボランティアチームメンバー25人、委嘱委員1人合計64人で、参加率は全体で80%でした。
訓練概要
1 実施日 令和5年1月29日(日) 午前7:45~10:30 天気晴
2 会場 子どもの遊び場(いっとき避難場所)
3 対象 中央会役員
委嘱委員
災害ボランティアチームメンバー
4 内 容
①中央会新方式による安否確認訓練
②善部小地域防災拠点に避難者として参加
5 訓練参加人数
参加予定者80名
当日参加者64人(80%) ・・・重複者11人を除いた数字
内訳
災害ボランティアチ―ム25/35名 中央会役員38/45名 委嘱委員1/2名
文責:地蔵